新一万円札の渋沢栄一とはどんな人物なのか？そして意外な事実が！

今度お札のデザインが一新されることとなりました。今まで一万円札は聖徳太子がやっておりましたが、新たに渋沢栄一が一万円札の肖像画になることが判明しました。
渋沢栄一の名前は聞いたことがありますが、実はどんな人物なのかよく知りませんでした。この機会に渋沢栄一について知る良い機会だと思いますので、ぜひチェックしてみてください。

新一万円札の発行NEWS

2019年4月9日、麻生副総理兼財務大臣が現行の紙幣から新しい紙幣へと発行替えする発表がありました。

時期は2024年度上半期を目処としており、まだ日付まで細かくは決まっていない様子です。発行される新紙幣は1万円と5千円と千円札のみで、2千円札はそのままの様です。

デザインは最新の偽造防止技術が使われます。

紙幣は偽造防止の観点からおよそ20年ごとに全面刷新される慣例で、現行の紙幣は2004年に登場したものでした。だから新紙幣は前回の刷新から20年後の2024年に全面刷新されることになりました。

渋沢栄一ってどんな人物で何をした人か知っていますか？

渋沢栄一っていう名前くらいは聞いたことがありませんか？

渋沢は埼玉県深谷市出身の実業家です。

生涯1840年（天保11年）3月16日〜1931年11月11日（没91歳）

功績は以下の通り

藍玉の製造販売と養蚕を兼営する傍ら米、麦、野菜の生産も手がける豪農に長男として生まれる。江戸時代末期には一橋家に仕えて農民から武士に取立てられ幕臣となり、更には明治政府では大蔵省輔事務取扱となり、大蔵大輔・井上馨の下で財政政策を行った。明治6年（1873年）に大蔵省を辞して、第一国立銀行（元第一勧業銀行、現みずほ銀行）の創業頭取になる。その後も王子製紙や東京瓦斯、商工会議所などの創設に関与し、日本経済の近代化の功労者である。

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実は渋沢栄一はすでにお札になっていた！？

実は渋沢栄一、韓国の初めての紙幣の肖像画になっていた。という意外な事実がわかりました。

日本ではあまり知られていませんが、日本が韓国を統治していた頃、第一銀行で発行された韓国国内紙幣の第一号の肖像画は渋沢栄一だったのです。外国で紙幣の肖像画になるなんて凄いですね。

渋沢栄一の紙幣肖像画採用の話は、韓国でも話題になって取り上げられています。当時の韓国は日本に統治されていた時代なので、日本人が自国の紙幣（しかも第一号）だったという黒歴史として、あまり良く思っていないのです。

色々と問題があり、最近では仲の悪い国になった韓国ですが、またここで騒がれるネタができてしまいましたね。

気になる新紙幣一万円札のデザインは？

ジャーン！！これです。↓

うーん、いつもそうですが、新しいお札を見慣れるまでは違和感ありありです。

でも何だかんだ安っぽいというか？ありがたみが少ない？

何故なんだろう？

どう思いますか？

とりあえず他の紙幣はどうかな？

↓

おっ！なんか気づいたぞ！

並べてみてわかったけれど、金額の数字のフォントが安っぽいwww

まとめ

2024年から発行される新紙幣。20年毎に偽造防止目的でデザインが刷新されます。今回は１万円は渋沢栄一の肖像画です。

日本経済の重要な功績を残した実業家だった渋沢栄一さん。

聖徳太子の後を継げるのは、確かにこの人しかいないかも知れませんね。

でも数字のフォント、もう少し何とかならなかったのだろうか（笑）

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