度付きサングラスは「調光」がおすすめ！

 

まぶしい！目を開けていられない。運転時眩しくて困る。 サングラスを度付きで作りたいんだけど。 と相談したところ。。。

この記事を書いている現在は冬なのですが、最近朝と夕方外を歩くと眩しくて仕方がないのです。それなのに夏と比べるとサングラスをしている人も少ない気がします。でも、冬って太陽の位置が低いので夏場以上に直接目に光が入って来て眩しいです。だからこそ、冬場のサングラスが欲しい！と思って購入しました。

紫外線カットとサングラス

皆さんは普段から目の紫外線カットしていますか？私は眼鏡を掛けているので、常時、目の紫外線カットは出来ています。（余談ですが肌が黒くなる原因として、目から紫外線を取り込む事が原因で、皮膚のメラニンが活性化して色が黒くなるという事が最近の研究で分かってきました。美白ブームの今のご時世チェックしておきたい内容ですね。）

眼鏡で紫外線カットはしているものの色が付いていないので、やはり眩しく感じます。眩しさよけには、やはりサングラスのように色が必要です。そうかといって、度付きのサングラスを使うと、部屋の中に入った時に普通の眼鏡に掛け替えなければならないのも面倒です。そんな時にとても便利なアイテムを手に入れたので、ご紹介いたします。

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調光サングラスと偏光サングラス

眼鏡屋さんに行って相談すると、1本で普通の眼鏡とサングラスの兼用に使える眼鏡を案内してもらいました。それは「調光レンズ」です。外で眩しい時には色が濃くなってサングラスになり、室内に入ると自然と色が冷めて透明のレンズに戻るという代物です。一般的に色が変わるレンズを変光？と思いがちですが、「変光」ではなく「調光レンズ」と言います。よく変光？と間違われるレンズは実は偏光が正解で、読んで字のごとく光を遮る偏光フィルターがレンズに組み込まれています。釣りなどする人は良く知っていると思いますが、水面のぎらつきを抑えて水の中の魚が見やすくなるといった特殊なレンズのことです。その偏光レンズだと色は一定のままで変化はしません。だから今回の目的に合致する方の調光レンズを購入しました。

調光レンズの種類

この 調光レンズも昔からあったものなのですが、最近のものはずいぶん進化しています。そもそも調光レンズは紫外線を浴びると発色して、紫外線をさえぎると色が退色してむ透明に戻るのですが、昔のものはそのスピードも遅く、結構時間が掛かったようです。しかし最近のものは、以前のものと比較してかなり早いスピードでの発色と退色が可能になりました。更にそのカラーバリエーションについても多用になり、昔はグレーかブラウンの2色からの選択しかなかったのが、最近ではピンクやパープル、ブルー、グリーンなど数多くの色の中から選べるようになりました。そして更に紫外線ではなく光に反応して発色するものも出てきました。これは、最近の車のフロントガラスがほぼ UVカットガラスになったせいで、車内では色づかなかったので、光に反応することにより車内でも調光してくれるように進化したものです。日進月歩ですね。

早速　調光させてみました！

今回購入したのは調光するとグレーに調光するレンズです。フレームは色づいたときにサングラスっぽさが出るよう『レイバン』というメーカーのプラスチックフレームを選びました。ちなみに普通のレンズ（単焦点レンズ）はもちろんのこと、遠近両用レンズや中近両用レンズでも作ることができますので、老若男女問わず楽しめますね。

部屋の中ではクリアですが、一旦外に出てみると。。。

見事！色が変わってサングラスに！

写真を撮ったのは、確か曇りの日の16時近くだったのでそこまで濃くなかったのですが、朝はもっと濃くなっていました。

まとめ

実際に朝と夕方使ってみました。というか、一日中使っていました。結果は。。。

とっても快適でした！朝陽のまぶしさもこれなら我慢できるというレベルに自然と調光してくれてました。そして夕陽のまぶしさも抑えてくれて、運転も楽でした。外でふと鏡に写った自分の姿を見ると結構レンズが黒くなっていて、電車や部屋の中ではいつの間にか透明に戻っているので、本当に便利です。これからも重宝しそうです。皆さんも度付きでサングラスをお考えならば「調光レンズ」をお勧めします！