9年乗っている車ですが、縁石などで擦ったりして結構傷ついています。もう新車じゃないので特に気にはしていませんが、手軽に手抜きで修繕できればと軽い気持ちで時間もかけずに塗装してみました。
実は新車購入後2年位でちょっと擦ったことがあって、その時も塗装しようと塗料を揃えたことがありましたので、今回はその残りを使って塗装していきます。
塗料の紹介
塗装用にいくつかのスプレー缶を用意しました。
下地を作るために、下地材として２本。ボディカラーに合わせた塗料。そして仕上げ用に２本。以上5本のスプレーを使います。
＜1本目＞
シリコンオフ
塗装面に付いている汚れや脂分を落とします。
＜2本目＞
プラサフ
下塗りしておくことにより、塗料の着色が良くなります。
＜3本目＞
ボディカラー
ソフト99のオンラインショップから車種に合わせた純正カラーをオーダーで作成してくれます。
＜4本目＞
ボカシ剤
塗った塗料の境目を目立ちにくくしてくれます。
＜5本目＞
クリアー
最後の仕上げでトップコートになります。
この他、塗装面の下地を綺麗にするためにヤスリやパテを用意すると完璧です。でも今回は完全手抜きでこの下地処理はしませんw。遠目に目立たなくなれば良いという目的だからです。というより古いから何でも良いのです。メンドくさがりなので、手を抜きます。
塗装の実践
1.とりあえず塗装面を綺麗にしておきたいので、洗車しました。
2.本当はここで塗装面にヤスリがけをして、必要ならばパテ埋めをして平らに均します。
3.先ほど紹介した塗料を1本目から順に吹き付けていきます。
それぞれのスプレーを吹き付けてから乾燥させるための時間を空ける必要があります。
塗料は一度に仕上げようとせずに、塗装面から10cm程度離して数回に分けて吹き付けた方がムラなく仕上がります。
ああっ！すみません。 ORZ
塗装する前に写真を撮るのを忘れてしまいました。せっかちですね。気付いた時にはもう塗った後でしたので、仕方ありません。
施工後の写真を載せておきます。
まあこんなものでしょう。遠目に傷が目立たなくなったので良しとします。
もっと手間暇をかければ、DIYでの塗装でも結構綺麗に仕上がると思いますので、やってみてくださいね。
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