Ryzenで自作PCを組む その4(マザーボード編)

いよいよマザーボード編です。マザーボードも最近のものはカッコいいですね。マザー展示台を使って飾って楽しむ人もいるそうで、ピカピカ光るマザーは特に見栄えがしますね。今回はAMDのRyzenで組むので、AM4ソケットのマザーで探しました。

最新のマザーで組みたいのは山々ですが、最新マザーはBIOSやドライバーの不具合とか出る可能性もありますし、1世代前のチップセットの方がそういった面では安心できます。また、価格面でもやはり前世代のものの方が安く済みます。

チップセットの違い

マザーボードの性能を左右する要因には、搭載チップセットの違いがあります。このチップセットがCPUに対応している必要があります。ソケットがAM4という規格ならAMDのCPUを物理的に載せることはできるのですが、チップセットのBIOSが対応していなければCPUを認識しませんから動きません。そこで使いたいCPU対応マザーボードを選ぶ必要があります。

今回は予算も限られているのでB450チップセットの製品から選ぶことにします。ZEN+世代チップセットにはX470というシリーズもありませが、こちらはオーバークロックしたい人向けのチップセットで動作の安定を求めるのであれば、定格駆動させるべきです。もちろんオーバークロックできるX470の方が価格も高くなります。

最新のZEN2と一緒に発売されたのは、X570チップセット搭載のマザーボードです。もちろんZEN2の性能を100%発揮するために開発されていますが、X470やB450もBIOSをアップデートすれば3000番台のCPUもきちんと動作します。

いまだに載せるCPUを悩んでいますが、B450チップセット搭載のマザーボードでも、最近売られているものは3000番台適応済みにBIOSアップデート済みのマザーも並んでいます。だからとりあえずつぶしが効いて、コスパの良いB450から選びました。

今回選んだマザーボードは「ASRock  B450 STEEL LEGEND」です。私の買ったマザーは、3000番台対応済みの製品でした。自分でBIOSのアップデートするよりも安心ですね。

このマザーはRYZEN3000番台対応ずみのシールが張ってありました

ワクワクしますね。これに決めたのは、YouTubeの動画で誰かが使っていたのを見てカッコよく光っていたからです。実売価格はおよそ¥12000です。(同シリーズのMICRO-ATX用だと¥10000位)高耐久性が売りで、コスパもすごく良いと思います。

B450 Steel Legend
  • AMD AM4 ソケット
  • DDR4 3533+ (OC)
  • 2 PCIe 3.0 x16, 4 PCIe 2.0 x1
  • AMD Quad CrossFireX™
  • グラフィックス出力オプション: DisplayPort, HDMI
  • 7.1 チャンネル HD オーディオ (Realtek ALC892 オーディオコーデック), ニチコン製ファインゴールドシリーズオーディオコンデンサ
  • 6 SATA3, 1 ウルトラ M.2 (PCIe Gen3 x4), 1 M.2 (PCIe Gen3 x2 & SATA3)
  • 2 USB 3.1 Gen2 (背面 Type-A+C)
  • 6 USB 3.1 Gen1 (前面に 2 個、背面に 4 個)
  • Realtek ギガビット LAN

B450 STEEL LEGEND

それでは開封していきます。

蓋を開けると書類が出てきます。

説明書とケーブル類が見えました。

付属のドライバーCDですね。

静電気防止の袋に入っています。

取り出しました。4辺が覆われるようにスポンジの台で保護されています。

STEEL LEGEND のロゴがカッコ良い!!

ここには何が載るのでしょうか?まだ決めていません。W

メモリスロットは4本で、片ラッチ式ですね。

電池はCR2032 日本製です。

端子類です。

カバーにもデザインの装飾がありますね。

まとめ

今回はAM4のアスロック「B450 STEEL LEGEND」に決めました。

日本人による設計だそうです。堅牢性が売りで、コスパにも優れています。デザインもカッコ良いですし、これでピカピカされたら飾ってみていたいですよね。人気の安定マザーに決めました。

あとはCPU問題。何を載せようか?グラボどうしようか?それとも低予算で「G」付きの2400Gや3400G辺りにしようか?迷っています。

最悪、CPU買えなかったら通電させて光らせて鑑賞用にする?W

 

 

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