レインボーブリッジは歩いて渡ることもできるんですよ。知っていましたか?
普通はゆりかもめや自動車で渡ることが多いと思いますが、良い季節になってきたので、先日徒歩で渡ってきました。
立春の今日、2/5は最高気温18度とまさに春の陽気でしたね。
これからの時期、花粉が飛んで来ると出掛けるのが億劫になってしまうので、今のうちに出掛けようとお台場までお散歩に行ってきました。
レインボーブリッジを歩いて渡る
皆さんご存知でしたか?レインボーブリッジは、橋の両端に歩道も付いていて歩いて渡る事が出来るのです!
橋の一番上の道路は首都高速道路になりますが、その下の階層にも道路が有ります。そこは、真ん中にゆりかもめ用の線路があり、その外側に片側2車線の一般道が有ります。更にその外側に歩道が付いているのです。北ルートと南ルートが有り、途中で反対ルートに渡る事は出来ません。だからどちらを歩くか決めてからエレベーターに乗る必要があります。
ゆりかもめは”芝浦ふ頭駅”で降ります
レインボーブリッジを渡るためには、新橋からゆりかもめに乗って芝浦ふ頭駅で降ります。芝浦ふ頭駅の降り口は新橋寄りなので、一番後ろに乗ると出口も近いし、比較的空いています。先頭車両だと観光の中華人で激混みです。
芝浦ふ頭駅で降りたら、そのまま進行方向に向かって歩きます。道なりに進むとレインボーブリッジ歩道入口案内が見えてきます。
橋脚の白い建物が見えたら入ります。ちなみに自転車は乗って通行出来ません。タイヤ付きのローラースケートみたいな下駄を履かされて押して歩かなければなりません。
入口を入ると左右にエレベーターが有ります。それぞれ北ルートと南ルート専用のエレベーターです。
南ルートを選びました
今回は南ルートを通りました。
橋はおよそ1.5キロの長さが有ります。橋の上は海風が吹くので、天気が良くてもそれなりに強風が吹いています。そして、車道を走る車がこれでもかと言わんばかりに飛ばすので、トラックとすれ違うと足元が揺れます。最初はチョットびびってしまいますが、すぐに慣れました。
進行方向にパシャり
橋の途中、所々橋脚の部分で展望台の様になっていてベンチもあります。
ゆりかもめが通りました。
お決まりのフジテレビ社屋
およそ1.5km渡りきりました。
当日の様に天気に恵まれていると楽しいですが、雨だったり暑かったりすると大変そうです。
まとめ
レインボーブリッジは悪天候でない限りいつでも歩いて渡ることが出来ます。
自転車もタイヤに転がすための下駄をはかして乗れないようにすれば、手で押しながら渡ることができます。
南ルートと北ルートがあるので、ルートごとに見える景色が違います。
距離は1.5キロです。途中嫌になっても歩くしか有りませんので、体調の良い時で、天候の良い時に歩いてみてはいかがでしょうか?
次回チャンスがあれば北ルートを歩いてみようと思います。
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