夏休み何処へ行きましたか?
うちでは今年、沖縄の美ら海水族館へ行ってきました。
今回はその旅レポです。
美ら海水族館の概要
美ら海水族館とは、沖縄県北部にある有名な水族館です。巨大な水槽で泳ぐジンベイザメの餌付けが有名です。
場所 沖縄県国頭郡本部町石川424
海洋博公園の中に有ります。海洋博公園自体が国だか県だかの公共施設なので、駐車場は無料です。
海洋博公園は、その敷地内にイルカショーをやるステージのオキちゃん劇場やウミガメが飼育されている施設やジュゴンの見られる施設など色々な施設があります。
これらの施設は特に入場料などは取られる事なく、誰でも無料で観覧することができます。
入場料が必要なのは水族館の建物内部を見る時だけです。駐車場も無料なので、実はお金をかけずともそれなりに楽しめるのです。
アクセス 那覇空港から高速道路利用で約2時間
営業時間 通常期 8:30〜18:30
夏季 8:30〜20:00
入館締切は閉館時間の1時間前
駐車場から距離があるので注意です。
定休日 12月の第1水曜日と翌木曜日
入場料
大人 1850円
高校生 1230円
子供 610円
「4時からチケット」や「年間パスポート」も有り。
押さえておきたい見どころはココ!
1 入り口手前のジンベイザメのモニュメントで写真撮影。最低でも24㎜程度の広角レンズは欲しいですね。よくやりがちな失敗写真はモニュメントの真下に立っての撮影。それでは人物が小さくなりすぎて顔がわかりません。モニュメント手前5mくらいの位置に立って人物にピントを合わせてF値を絞ってf8~16位で撮れば、人物と背景の両方にピントが合いますね。
後ろ姿も意外と迫力があっていいかも?
2 サンゴの海で、ヒトデやサンゴを触れます。(触るときは、持ち上げて水から出さないように注意です。)ドキドキしながら触る姿はムービーで撮影してみましょう。
順路に沿って進んで行きます。
カクレクマノミがいました。
エビも可愛い!
3 黒潮の海で、ジンベイザメのエサやりを観ます。
この巨大な水槽はとても厚いアクリル板を何枚も貼り合わせたもので出来ています。
水槽のガラスのカットサンプルが置いてあります。かなり太い大黒柱のようです。
「このアクリル柱は大水槽に使用されている実際の暑さと同じものです。厚さは603mmです。」と書いてありました。
4 深層の海で、タカアシガニや深海生物を観ます。
タカアシガニでは、つい「美味しそう!」と見とれてしまい、写真を撮り忘れました。。。かなり大きかったです。
5 オキちゃん劇場、イルカショー、ダイバーショー観覧。
汗ではなく、ずぶ濡れゾーンで濡れました。パンツまで濡れてしまったので、帰りの車はシートにタオルを広げてシートを濡らさないようにしました。やはり着替えは必要ですね。
6 お土産屋に行く
5歳の娘がシュールなジンベイザメの人形を買っていました。笑
主要なところはこんな感じです。時間があまり取れなくても押さえておきたい展示です。
まとめ
沖縄観光と言ったら外せないスポットが「美ら海水族館」です。県北部に位置しますので、空港から2時間以上かかりますので移動時間注意です。
水族館そのものは「海洋博公園」という施設の一部です。広大な敷地にあるので、駐車場からも少し歩きます。
見どころは何といってもモニュメントにもなっているジンベイザメ。ジンベイザメは飼育が難しくてなかなか見れれませんので要チェックです。そしてこのジンベイザメの水槽はめちゃくちゃでかい!とにかく巨大です。世界一の水槽なのです!目の前で見ると圧巻です!あとマンタも一緒に泳いでいる姿が見られます。
でも、海洋博公園自体は無料の施設なので、園内の散策でも楽しめると思います。植物園の方まで含めるとかなり広いので2日3日かけても良いと思います。
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