古いネットブックを現役に復活させるぞ!その2

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以前Zorin OS をインストールした古いネットブックが中途半端で使いづらかったので、新たに新しいフリーOSを入れ直して使えるようにしていきます。

今回使用するネットブック

前回と同じ物です。

型番     SOTEC DC101WP

CPU        Atom N270  16.6GHz 1コア

液晶サイズ  10.1インチ

メモリ    1GB DDR2 PC2-5300

メモリスロット 1(空きなし)

ストレージ  HDD5400rpm(160GB)

OS      Windows XP Home

ビデオチップ Mobile Intel 945GSE Experss

無線LAN   IEEE80.2.11b/g/n

重量     1.38Kg

サイズ    265X31x199mm

無料OS をインストール

今回選んだOS(無料)

Ubuntu/Lububty LTSベースのOSで、動作が非常に軽いLXLE OS 18.04.3 です。この32bit版をインストールしていきます。

まずはLXLEのHPへ行きます。https://lxle.net/

右下の「ダウンロード中」をクリック

今回は上から2番目の32ビットを選択し、保存しておきます。

次にUSBメモリにISOファイルを作成します。

balena Etcher のHPから簡単に作成できます。

中央部下のWindows用ダウンロードの部分で対応OSを選択。

今回は一番下の32bitを選択。

保存後開くとアイコンがデスクトップに出来ます。

balenaEtcherを開く。

左端の水色のアイコンをクリックし、先にダウンロードしたLxle-18043-32を指定。

次に真ん中のアイコンで、メディアを選択。

最後に右端のFlash!で書き込み開始。

これでISOファイルの準備完了です。

あとはOSをインストールしていきます。

ネットブックでBIOS画面を起動して、USBから起動させる様に指定。

再起動させて動作確認出来たら、内蔵のストレージにインストールします。

 

もうXPは使わないのでクリーンインストールしていきます。

クリーンインストールが終わって再起動したら、もう少し細かい所を設定して終わります。

日本語入力できるように設定します。

以上でLXLEが使えるようになりました。

動作確認

最後に動作確認してみます。

今時のクロームブックの様にライトユースで使いたいだけなので、その確認です。

クロームブックで作業出来そうなことをやってみました。

ブラウザーのチェック。インターネットは使えそうです。

YouTubeも見られました。

WordやExcelの代わりになるソフトも動きました。

今のところは、問題なく動作している様ですね。

まあ、言ってしまえば結局このくらいの作業ならiPadなんかで充分ですよね。

結論

古いネットブックを使えるようにしましたが、ぶっちゃけiPadで代用が利きそうなレベルですね。

小学生の息子のパソコン入門用にあげようかなと思いました。

前回インストールしてみたZorin OSではタッチパッドが効かなくなり、ダメでした。

今回のLXLEでもタッチパッドが使えませんでした。マウス必須です。

でも動作はXPよりは気持ち軽く感じます。

Linux系の無料OSを使いたいのであれば、なかなか動作が軽くて良いのではないでしょうか。

 

でもそう考えると、iPad最高!!

 

えっ???

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