タイヤ交換は簡単です。もう雪も降らない時期になったので、スタットレスタイヤ(冬用タイヤ)からノーマルタイヤ(夏用タイヤ)に交換しました。一人でも十分できますよ。
タイヤ交換は簡単に誰にでも出来ます。やり方さえ分かれば、女性でも難しくはありません。特別力仕事でも無いです。時間にして1時間もあれば十分出来ます。慣れれば40分程度で出来ますので、ぜひチャレンジしてみてください。
タイヤ交換の準備
まずは準備からです。
特別な道具は必要ありません。もともと車に付属している工具で間に合います。
ジャッキとレンチがあれば出来るのです。
収納場所は、後ろのトランクに入っていたりします。
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一人でもできるタイヤ交換のやり方
まずはジャッキの説明書きを見ると、どこにジャッキをかましたら良いのかが書いてあるので、図を参考にかます位置を探します。
図の通りの切り欠きが有ります。
実際にかませます。
ジャッキにジャッキ回しをセットします。
ジャッキの棒を時計回りに回して行くと、車体が持ち上がってきます。
次にタイヤのナットを反時計回りに回して緩めます。
☆を描く様に対角線を意識した順番でバランスよく外していきます。
そして交換したタイヤを取り付けるときも対角線の順番で付けていきます。
全部のナットを取り付けできたら、ゆっくりとジャッキを反時計回りに回して下げていきます。これを4本やれば完成です。
注意事項!
タイヤを取り付けるときは、汚れても良い格好で作業しましょう。
手袋も必須です。結構汚れます。
ジャッキアップしたあとタイヤを外す前に、入れ替えるタイヤを車のボディの下になる様に置いておきましょう。万が一大地震が起きたりしてジャッキが外れた時にサスペンションの破損を防いだり、自分の足が車体の下敷きになることを予防するためです。
作業中も外したタイヤと入れ替えて安全を確保します。
ついでにいつもは洗えないブレーキ部分も泥を落としたりさっと洗っておくのも良いと思います。
あと、コツとしてジャッキアップしすぎると、タイヤを外したり付けたりの作業でタイヤを持ち上げなければならなくなり大変です。地面から少し浮く程度で十分です。
まとめ
春になったので、スタットレスタイヤからノーマルタイヤへタイヤ交換をしました。
所要時間も1時間はかからない程度で終わります。スタンドへ持っていくのも良いですが、たまには自分で交換も良いのでは無いでしょうか?交換工賃が浮きますよ!
交換した後は、10キロ程度走った後に、一度ナットを増し締め確認することをお勧めします。もし、交換後走行中にスピードに合わせてノック音がする様であれば、ナットの緩みを確認してみてください。
そして交換後早い時期にタイヤの空気圧を確認しましょう。スタンドへ行けば無料ですぐに見てもられます。セルフスタンドなら、空気圧計付きの空気入れがセルフで使える様になっていると思いますのでぜひ使いましょう。(ちなみに空気圧は運転席のドアを開けたドアのどこかに適正空気圧を示したシールが貼ってあります。国産の乗用車なら大体2.4〜2.5気圧くらいだと思います。)
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