小学5年生のスマホ これに決めました!


うちの次男の小学校5年生になる息子にスマホを購入することになりました。では、どのキャリアで、どんな機種をどのように運用して

いこうかと検討した話です。

小学生のスマホなのでなるべく安く運用したい

とにかく一番の課題は月々掛かる固定費の安さでした。毎月継続的に利用料金が発生するスマートフォン運用。いかにコストを抑えて運用していくべきか、一番気になるところですよね。
今回はまずLINEアプリを使ってコンタクトが取れるように運用していきたかったので、一番目の選択肢にLINEモバイルが上がりました。LINEモバイルは現在も上のお兄ちゃん(中学1年生)でデータシムを利用しています。そのお兄ちゃんの使い方を見ていると、家のWi-FiではずーっとYouTubeを見ているか、または太鼓の達人などの無料ゲームをダウンロードして遊んでいます。また、任天堂スイッチで遊びながらLINEでボイスチャットもしているようです。
LINEモバイルの良いところは、LINEカウントフリーなところです。つまりどういうことかと言うと、LINE上でのやり取りは、いくら使っていてもデータの消費分にカウントされないのです。
お兄ちゃんのラインモバイルは、データSIM(ドコモ回線)で1GB/月(¥500+税)という今は無くなってしまったプランです。通常の電話番号での通話はできませんが、LINEの音声通話は普通に使えて一切無料です。もちろんLINEのやり取りは写真を送ろうが、動画を送ろうがいくら使っても料金は発生しません。もちろん家のWi-Fiだけの話ではなく、外出先のモバイルデータ通信においてもそうなのです。
現在契約できるデータSIMの最安のプランは、月額¥600+税で、500MB+SMSになっています。データ量は半分になってしまいましたが、LINEをメインで運用する場合であればそれほど問題はないと思います。しかも前は付いていなかったSMSが使えます。だからうちの子の使い方で考えると、一番コスパが良いのはこのプランだと思います。音声通話はできませんが、ほとんどの連絡先にしたい人はLINEを利用しているので、あまり問題はないと思います。もし最悪、スマホを使っていないおばあちゃんに連絡したければ、通常の音声SIMを契約している他の親族に連絡をしてもらえば良いことです。

 


ではどの端末がお勧めなのでしょうか?

 現在LINEモバイルのホームページを見てみると、AndroidとiPhoneの両方とも対応しています。子供自身に聞いてみました。「スマホ買ったらスマホでゲームはやるの?」すると間違いなくゲームをやりたそうなリアクション。そこで、アドバイスしてみました。「最近はAndroidもiOSのiPhoneも大体は同じゲームができるようになってきたけれど、強いて言えばiPhoneの場合は、アップルによる審査が厳しくて制限があったり、最近の話だとフォートナイトは大人の事情でAPPストアから削除されたからAndroid端末でないと遊べないよ。また、アップルはゲームをやりたい人にはアップルアーケードといったサブスクリプション方式でゲームができるような仕組みを作っているので、今後どんどんそういった類のゲームが増えて無課金で純粋に遊べる要素は減ってくるかもね。」とアドバイスしました。
すると、もちろん無料ゲームを色々やりたいとの理由で、iPhoneの選択肢は無くなり、Android端末で探すことになりました。
Android端末でもちょっと注意が必要です。それはここ最近でHuawei(ファーウェイ)の端末はグーグルのアプリが使えなくなったから、やめておいた方が良いことです。Androidはグーグルが作ったものなので、グーグルのアプリが使えないとなると致命的に使えるアプリが減ってしまうからです。アメリカのトランプ大統領と中国の大人の事情の問題(情報の抜き取り疑惑)が発生したためです。

この様に色々なエビデンスを考慮して検討した結果、まず Redmi Note 9S が候補に挙がりました。それと対抗馬には Google pixel 4a を出しました。

ではこの2つの端末の比較をしてみましょう。

Redmi Note 9S 

価格 ¥22,800+税 (LINEモバイル販売端末価格)
価格コムで調べてみると、他の通信事業者では音声通話SIMと同時購入で約¥2,000~¥3,000程度で販売されていました。端末のみでおよそ¥20,900+税位の金額でした。端末代だけでは¥2,000程度の差があります。
スペック自体はミドルレンジスマホと呼ばれるタイプで、まずまずのモデルです。

パソコンでいうところのCPUにあたる部品はQualcomm® Snapdragon™ 720G
バッテリー容量は5020mAh
画面サイズは約6.67インチ(2,400 × 1,080ピクセル)、Full HD+
重量は約209g
カメラは4800万画素 4眼カメラ
認証は側面指紋センサー
充電は18W急速充電


※ なかなかコスパの良さそうなモデルですね。ただし、大きいから重いのが欠点です。
 
pixel 4a
価格 ¥39,000+税 (Googleストアー)
このモデルは pixel4a(5G)というモデルも存在して、そちらは¥68,000+税もします。
これはグーグルが作ったハイエンドスマホのpixel4というモデルの廉価版とされています。

 CPUに当たる部分はSnapdragon730G
バッテリー容量は3140mAh
画面サイズは5.8インチ(2,340×1,080ピクセル)
重量は143g
カメラは12.2メガピクセル
認証は背面指紋センサー
充電は18W急速充電


 ※グーグル純正がウリですね。OSのアップデートは一番に降ってきそう。サイズもコンパクトで軽いです。

まとめ

スペック的には以上の違いがありますが、この2機種は結構いろいろな人がYouTubeの動画に上げてレビューしているので、探していただければすぐに見つかると思います。まあ、どちらでも良さそうでしたので、一番気になっていたコストパフォーマンス重視で安い方のRedmi Note 9Sにすることとしました。
こちらなら、LINEモバイルで扱っている機種なので設定等の余計な手間もかかりませんし、SIMと一緒に送られてくるので受け取りも1回で済みますしね。まあ、3年持てば良いと思いますが、できれば5年位使ってほしいですね。でも来年からは5Gが本格的に広まってくるとすると3年でスペック的に物足らなくなってしまうかもしれませんね。
 
あと、エントリーモデルのスマホはやめた方が無難です。実は実家の母親にZENFON Live (L1)という機種(¥15000程度?だった気がする)を持たせたのですが、反応がいまいちらしく画面を開こうとして電源ボタンを押しても反応しないからと長押ししすぎて電源を切ってしまったり、画面のもたつきがあったりします。だから気長な人以外で反応が待てない人は安定のiPhoneにするとか、ミドルクラス以上のAndroidスマホを持った方がストレスにならずに良いと思います。安物買いの銭失いになってしまいます。
 
また届いたら開封動画でも撮ってみようかと思います。
 
 
 
 

 

 

 
 
 
 
 
 

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