オキシクリーンで洗濯機の「洗濯槽の洗浄」をしてみたらピロピロと。。。

洗濯槽の掃除を「オキシクリーン」を使ってやってみました。

あと、我が家の洗濯機は1層式の縦型です。

 

樽洗浄の準備

1.お湯

我が家の洗濯機は10kgタイプなので、高水位まで水をはると63L必要になります。

オキシクリーンは、40度〜60度程度のお湯を使わないと、その洗浄力の性能を発揮できないので、給湯機の温度設定を46度に変更してお湯を入れました。

とりあえず40度程度あれば良いのでしょうが、我が家の場合直接蛇口から洗濯機に入れる事が出来ないため、お湯を洗面器で汲んで洗濯槽に流し入れる作業を繰り返す必要がありました。その為、時間もかかるため、途中で温度が下がる事を考慮して46度にしてみました。あまり高温でもお湯を組んでいるうちにヤケドするのも嫌ですし、エコキュートの温水が無くなってしまうと夜のお風呂に影響が出てしまうからこのくらいがちょうどいいと判断しました。

2.オキシクリーン

お湯の量に応じてオキシクリーンを入れる量も当然変わります。お湯が多ければ多いほどオキシクリーンも大量に必要となります。

分量としては10L辺り、付属のスプーン一番上の線まで1杯です。

我が家の場合は60Lのお湯をはったので、6杯入れました。ここはケチってしまうと効果が減ってしまうので、ケチらずに入れてください。6杯も入れたので、残りのオキシクリーンがほぼ底をついてしまいました。

樽洗浄の方法

洗濯機によっては、専用の樽洗浄用クリーナーを使った樽洗浄コースが設けてあるものも多いと思いますが、今回はお湯を組む事もあって、手動でやってみました。だから特別に樽洗浄コースがついていない洗濯機でも以下のようにやってみたら良いと思います。

1. オキシクリーンを必要量(水10Lに対して付属のスプーン1杯)

2. 洗濯機に高水位までお湯を張る。

お湯を入れ始めたところ。全然たまらない(汗)

3. 洗いを5分回してよく撹拌させる。

注意

以下の画像は、ピロピロ(洗濯槽の垢)が出てきますので、閲覧注意して下さいませ。

4. 6時間程放置する。

5. すすぎをして、一旦停止する。

6. 浮いてきたピロピロ(のり状の汚れ)を網ですくう。

7. 排水する。

底に残ったものと、フィルターに付いたものは、その都度ティッシュで取り除きました。

8. 再びすすぎをして、一旦停止する。(5~7を数回繰り返す)

9. ピロピロが気にならなくなったら終了。

我が家の場合、4回程すすぎをしました。まだピロピロが出てきそうな気もするけど、あまりにも水を使うので、この辺で良しとしました。

まとめ

前回までは、メーカー推奨の樽洗浄クリーナーを使って、樽洗浄コースで洗っていましたが、見た目では分からない汚れがこんなに出てきてびっくりしました。(ちなみに前回は2ヶ月半くらい前でした。)

通常の樽洗浄では、水道に繋いだ水で行いますが、今回はお湯を使ったこともあり、いつも以上にきれいになった様な気がします。

また、流石うわさのオキシクリーンだけあって、効果抜群だったと思います。

ただ、オキシクリーンは結構なお値段もするのでコストが問題です。

オキシクリーンの成分は、酸素系漂白剤なので、次回は同成分の別の商品を探して使ってみようかなと思います。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


モバイルバージョンを終了